ブログ・病気についてblog

フィラリア予防の院内セミナーを行いました!

2017.01.26

こんにちわ。動物看護師の奥山美樹です。前回のノミダニ予防に続き、今回はフィラリア予防の院内セミナーを行いました!(^O^)/ ワンちゃんを飼っている方は特にご存知だと思いますが、暖かくなってきたらフィラリア予防が始まります。 フィラリアは蚊に刺されることによって感染し、最終的には心臓に寄生する寄生虫です。これ、ワンちゃんだけが感染するものだと思っていませんか? 稀ではありますが、ネコちゃんも感染することがあるんです。 とはいえ、やはり感染の可能性が高いのはワンちゃんです。毎年、しっかり予防してあげましょうね! さて、突然ですが千葉県はフィラリアの感染報告が多いのはご存知ですか? フィラリアの予防期間は地域によって多少差があると思いますが、だいたい5月頃~11月末頃までが予防期間になります。予防を終わらせる、この『11月末』というところがポイントになります。 フィラリアの予防薬も種類がいろいろありますが、このお薬は「駆虫薬」なんです。つまり、5月に投薬したお薬は4月に感染したかもしれないフィラリアを駆虫しています。 例えば・・・11月1日にお薬を投薬したら、それは10月に感染したフィラリアを駆虫しています。千葉県は11月とはいえ、温暖化の影響もあってか暖かい日もあり蚊が活動している可能性は十分にあります。 つまり、11月中もフィラリアを持っている蚊に刺される可能性はあるんです(+o+;)「11月1日に投薬したから大丈夫」と思って投薬を終わらせてしまうと・・・翌年のフィラリアの検査で感染しているという結果になることがあるんです。 これでは、せっかく予防していたのに投薬終了のタイミングが早かった為に、残念な結果になってしまいます。 そこで『11月末』に投薬することが重要になるんです!! 最後までしっかり予防して、あなたのワンちゃんをフィラリアから守ってあげましょう(◍>◡<◍)というお話でした。 当院ではフィラリア予防のお薬を、注射タイプ・錠剤タイプ・味のついているチュアブルタイプなど、ご用意してます。また、フィラリアと一緒にお腹の寄生虫やノミ・ダニも駆虫できるお薬もあります。どのお薬が良いか、ぜひご相談ください! 最後になりましたが、フィラリア予防を始める前にはフィラリアに感染してないかの検査が必要です。万が一、フィラリアに感染している子にお薬を投与してしまうと重篤な症状が出ることがあります。 去年のお薬が余ってるからといって、気軽に投薬するのはやめておきましょう(~_~メ) 看護士:奥山 美樹

ノミ・マダニ予防の院内セミナーを行いました!

2017.01.21

こんにちは。動物看護士の奥山美樹です(*^-^*) 寒い日が続いていますが、皆さん体調は崩されていませんか? まだまだ寒い日が続きますので、人もペット達も体調を崩さないよう体調管理には気を付けましょう! 先週になりますが、製薬会社の方に来ていただいて院内セミナーを行いました。 「よく、『寒くなったらノミ・マダニ予防は必要ないんじゃない?』と言われるそうなのですが、実は大切なんだよ」という事でした。 というのも、特にノミに関しては気温が13℃もあれば繁殖が可能なので、万が一、お家に入り込んでしまったら・・・快適な室内で大繁殖!!!という事もあるそうです。しかも、ノミが5匹いたら、目では見つけにくい卵・幼虫・サナギの状態のノミは95匹は存在するとのことでした(@_@;) カーペットなどの中に入り込んでいることあるそうで、そうなると外出してないのにノミが寄生してしまう事態になってしまいます。こうなるとお掃除も大変!! そして、マダニは草むらの葉の裏などについていて、ワンちゃんネコちゃんが近くに来ると乗り移って寄生します。マダニは飢餓に強いらしく、葉の裏でしぶとく生きているそうです。 また マダニは人に移る病気を持っていることがあるので、しっかり予防したいですよね! それから・・・マダニがワンちゃんネコちゃんに吸い付いているのを見つけても無理に引っ張るのもよくありません。無理に引っ張ると、マダニの胴体部分からちぎれてしまい、食いついている頭の部分だけ残ってしまうことがあります。 こうなってしまわないように、しっかり予防しましょう!! というお話でした。 近頃は温暖化の影響か冬でも暖かい日があったり、またワンちゃんの集まるコミュニティも増えてきました。お互いの家族の為にも予防は心掛けないといけないな・・・と改めて思いました。 看護士 奥山美樹

クリン君(トリミング)

2017.01.20

みぞれ交じりの空模様の中トリミングに来てくれたクリン君です。 尻尾の毛を短くカットしています。チャームポイントで猫ちゃんの尻尾みたいになります^-^ お母さん大好きなクリン君はお迎えが来ると走って甘えに行きました。 今日はお家の中で遊ぶのかな? また次回のトリミングをお待ちしています。   トリマー 八角

帝王切開を行いました。

2017.01.14

こんにちわ。院長の奥山です。先日帝王切開を行いました^^ 事前にレントゲンをとって胎児の数の確認を行い、一応急な対応もできるように準備をしていた子なのですが、分娩が始まって破水してから3時間たっても胎児が出てこないとのことで、手術に踏み切ることになりました。 わんちゃんの難産になる確率は5%くらいだと言われているのですが、ブルドックの子だとほぼ難産になったり、比較的高齢の子、妊娠期間が長引いた子(通常平均63日)、胎児数が少ない子、小型犬のわんちゃんでは難産になりやすい傾向があります。赤ちゃんが全部分娩されず、お腹に残ってしまった場合、母犬が危険な状態になることがありますので、事前に胎児数を病院で確認しておくことはやはり大事な事だと思います。 妊娠60日くらいとの話で立派な胎児が2頭いました。胎児数が比較的少ないということもあり大きく育っていて、難産になった要因はそこだろうなと思っています。 帝王切開後、へそのを取り、気道に入った水を抜いてあげて、背中をさすって呼吸をするように刺激してもらい、無事元気にミーミーないてくれました! 母犬もすぐに麻酔から覚めてくれました。 手術1時間後くらいには、もうちゃんと子供の世話をしていて立派にお母さんをしていました。何よりも母子ともに無事にすぐ元気な状態になってくれたのでよかったです。 院長 奥山

がんも君(トリミング)

2017.01.06

トリミングに来てくれたがんも君です。久し振りのトリミングにちょっとドキドキしてるのかな? シャンプー中も気持ち良いのかな?とっても良い子でした。 お口周りを丸く残して短くカット。可愛さUPしました(^-^) また次回お待ちしています。   トリマー  八角    

ドクターズファイルのインタビューを受けました!

2017.01.05

明けましておめでとうございます。先月開院後ドクターズファイルのインタビューを受けさせてもらいまして、記事が見れるようになりました。ドクターズファイルとは人の病院や歯科医院、動物病院など、診療科目、行政区、沿線・駅、診療時間、症状、病名、検査内容、特徴といったさまざまなこだわり条件から病院を探すことができるサイトで、多数のインタビュー記事を掲載しています。下のURLから記事を見ることができます。よかったら見てみて下さい。 http://animal.doctorsfile.jp/h/178624/df/1/ 院長 奥山  

犬の病気①(マイボーム腺機能不全)

2016.12.29

こんにちは。院長の奥山です。当院が開院して2週間が経ちました。まだ慣れない事務作業などに追われていたりして、忙しく過ごさせてもらっています。ありがたい事に来院もポツポツと増え始めてきて、開院した手応えをつかみ始めてきています。 当院では猫にやさしい医療を心がけていたり、私自身が目の病気に詳しいということもあり、猫ちゃんの来院や目のついての相談が多めなのかなと思っています。 上の写真は眼圧計と、目に光を当てて、さらにレンズで拡大して細かく観察するためのスリットランプです。当院ではこういった機材で目の状態をチェックしています。 今日も何となく目を細める事を繰り返すという事で来院があったのですが、マイボーム腺の油が出にくくなっている事により、目が乾いて、ショボショボしているような感じの子でした。 これはマイボーム腺機能不全という状態なのですが、これについてちょっと紹介させて頂こうと思います。 マイボーム腺機能不全とは、比較的最近わかってきた病気の概念で、英語でマイボームグランドディスファンクションといい、略してMGDなどと呼んでいます。 飼い主様はちょっとうちの子は目脂が多いとか、たまに目を細める事があると話していて、そんなに気にしていない事も多いのですが、実は鼻の短いわんちゃんや、小型犬のわんちゃんでは、けっこうこの病態の子がいます。常に少し目脂が多い、目を細める、まぶたが腫れぼったい、目が充血しがちなどあれば、もしかしたらこのMGDになっているのかもしれません。 そもそもマイボーム腺とは何かというと、まぶたにある腺で、油成分を出し目の表面をコーティングして、水分が蒸発するのを防ぐ働きをしているものです。この腺はまばたきした時におされて油を出しているので、鼻の短いわんちゃんや小型犬のわんちゃんでは、目が大きいためまばたきが上手く出来ないことがあり、マイボーム腺に油が詰まって、炎症を起こしていることがあります。   上の写真は詰まったマイボーム腺の出口を矢印で指しています。白くなっているのが詰まって固まっている油です。 治療として内服薬や点眼薬を使うのですが、まぶたが上手く閉じれないことがもともとの原因なので、薬と合わせて手でまぶたを開け閉めする運動を一日数回、一回一分間で行うことで、改善できることがあります。 人で温かいタオルを目に当てるのは実はこのマイボーム腺の油が出るのを良くするためでもあり、わんちゃんでも嫌がらなければ有効です。 うちの子も、もしかしたらと思う事があれば、ご相談頂ければ改善させるためのアドバイスが出来るかもしれません。 初めての病気の紹介は私の得意分野という事もあって、細かい話が多くなってしまいましたが、今後、地域の皆様に医院便りやホームページを通してペットの健康に役立つ情報発信を積極的に行って参りたいと思っています。宜しくお願い致します。 院長 奥山

年末年始のおしらせ

2016.12.18

年末年始の診療は12月31日まで通常通り、1月1日、2日は午前中のみ診療を行います。 トリミングは年末12月26日まで、年始1月6日からになります。

開院のご挨拶。

2016.12.16

12月12日に無事開院致しました。 これまで多くの方にご支援いただきました。 あらためて皆様に感謝申し上げます。 飼い主様に安心してご来院いただけるよう、わかりやすい説明と丁寧な対応で診療していきたいと思います。 卒業してから約6年間、八王子市、佐倉市、木更津市で多くの診療を行った経験を生かして、頼れる地域のホームドクターとなれるよう、日々精進してまいります。 よろしくお願い致します。 院長 奧山 彰吾

内覧会二日目無事終了しました!

2016.12.12

院長の奧山です。いろいろな方にご協力いただいて、内覧会二日とも無事終了しました。ロイヤルカナンの獣医師の壇上さんによるフード説明会も好評で、私も大変勉強になりました。二日間合わせて80人くらいのたくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。これから私と私の奥さんである動物看護師と、トリマーとで日々精進していきたいと思いますのでよろしくお願い致します
奥山 彰吾
おくやま動物病院の院長。
小学校4年生までは八千代市で暮らし、その後日本大学の獣医内科学研究室に在籍し、卒業後の6年間で、分院、大学を含めると5件の動物病院勤務を経験し、6年で多くの診察経験と手術経験を積んできました。